我が愛の元から
君に言おう
時ははかり知れない
動きをするものだ
そこには物事の計画というものがある
我ら全ては
その計画の一部なのだ
君は感じるだろう
全てと繋がる自分を
そしてあるものを
目指し始めるのだ
君の手の中に種が仕込まれている
君はそれを蒔き
君自身による
新たな種を作り出す
そうして君は延々と
種を蒔き収穫しているのだ
君自身に関する全てを
時はそれを成すための
友人のようなものである
君を喜ばせ
悲しみをやがて癒す
ひどいことなどない
全ては君の種が
芽吹いたものなのだ
芽吹かせたのは
時という友人である
いいかい
君に起こることは
何一つとして
君の種以外からのものはない
君自身の世界の誰も
君の人生の君に起こることに
手を加えることは出来ない
君は手の中の種を
常に蒔き続けている
良い種を蒔きなさい
君の世界のために
物事の計画とは何でしょう。
それは「知ること」にあるのだと思います。
あなたは一体「誰」で、どこからやって来たのか。
そしてどこに向かっているのか。
それを知るために、あなたは今日も種を蒔き続けています。
芽吹くものはそれぞれ違うものですが、そこから収穫するものは「計画」に沿った知恵なのです。
あなたは知恵を取り込んでいき、また種を蒔き、さらなる上を目指します。
全ての人々は、同じところを目指しています。
それがこのメッセージの主、
「我が愛の元」
なのです。
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絹井銀竹